ゲイジュツガクブ（2020年生、母カクテル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井昭二牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって165万円で落札された。

2歳（2022年）

10月5日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

3歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の3歳未勝利50万円以下リミテッド（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンルクリアに3/4馬身交わされて2着となった。

1月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヨシノタルマエに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のドラタイザンをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡瀬和幸騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡瀬和幸騎手（12戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で渡瀬和幸騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡瀬和幸騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で渡瀬和幸騎手（15戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A B（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で渡瀬和幸騎手（16戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で渡瀬和幸騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で渡瀬和幸騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で渡瀬和幸騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で渡瀬和幸騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で渡瀬和幸騎手（21戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた23戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、そのだライオンズクラブ杯（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月20日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

4歳（2024年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（23戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（25戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったベイブに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

2月22日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（27戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C3一（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（28戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。