シンワグレート（1993年生、母ヒダロイス）
Shinwa Great
1993.05.08
シンワグレート（1993年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒダカスピード（当時14歳）と交配したヒダロイスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は松田 豊和。戦績は、地方44戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のしょうぶ特別(一般B)。
経歴
デビュー前
安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1995年）
7月23日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイノーハッピーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
4月19日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイジャンボからクビ差の2着に甘んじた。
6月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイパラダイスに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月17日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックファミリーをハナ差制して勝利を手中に収めた。
10月9日、中2週で迎えた11戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月30日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は安部幸夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた14戦目は、鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバルチャンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月2日、中3週で迎えた17戦目は、B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた18戦目は、B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は原口次夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた19戦目は、B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた20戦目は、B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（16戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラオーから2馬身半差の2着となった。
5月13日、中6週で迎えた21戦目は、B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月26日、中1週で迎えた22戦目は、B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた23戦目は、B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた24戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中5週で迎えた25戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた26戦目は、B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（21戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月21日、中1週で迎えた27戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた28戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた29戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（23戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた32戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた33戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1998年）
1月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンスワンに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
2月16日、中1週で迎えた37戦目は、冬木立特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた39戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパードヤチヨをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月9日、中0週で迎えた41戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングノーバからクビ差の2着となった。
4月30日、中2週で迎えた42戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリサターンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。