インターグラシアス（2000年生、母インディアンロマンス）

インターグラシアス（2000年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ありがとう（西）」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時7歳）と交配したインディアンロマンスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月7日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続でM.デムーロ騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。