ミエノフォーチュン（2016年生、母フォーチュンワード）

Mieno Fortune

2016.04.19

ミエノフォーチュン（2016年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時7歳）と交配したフォーチュンワードが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、里見美惠子によって5,400万円で落札された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月6日、デビュー戦はO.マーフィー騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は538kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3月2日、中7週で迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた3戦目は、F.ミナリク騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。