ビタミンサマー(2022年生、母センティーレ)

Vitamin Summer

2022.03.25

ビタミンサマー(2022年3月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のユアーズトゥルーリ(当時6歳)と交配したセンティーレが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(2024年)

6月15日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、2歳金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳金沢ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のチョウノヨウニマウをクビ差振り切って初白星を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の睡蓮特別金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手(2戦1勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の向日葵特別金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手(3戦1勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のネクストスター金沢 金沢出走実績馬金沢ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のだれでもマイカーオープン記念金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の石川モーニングCruise杯金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の梅澤真理子さん、金沢初MC記念金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。