ビソウオブキング（1995年生、母オトワヒメ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

11月9日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナツノメガミをクビ差制して初白星を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンレターからアタマ差の2着に甘んじた。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッシュウインから2馬身半差の2着となった。

8月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノラッドに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた13戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトファストから3/4馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオオウライデンに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中9週で迎えた16戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパラダイスダンスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。