ラブリーインパクト（2004年生、母ラブリーベル）
Lovely Impact
2004.04.08
ラブリーインパクト（2004年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンカバリー（当時11歳）と交配したラブリーベルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方58戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、渡辺隆から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
西村守幸厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2006年）
8月1日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。0着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F1一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
12月24日、中4週で迎えた10戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージャガーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3歳（2007年）
1月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルプライドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月28日、中2週で迎えた12戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の橋詰桜京生誕2周年記念（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた16戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカノテンカから2馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月12日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウジンミサキから1馬身半差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月20日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦の特命係長課長昇進記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンディーネから1馬身半差の2着に敗北した。
10月28日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナミノオトに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
11月4日、連闘で迎えた29戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサタキシードに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。
11月24日、中2週で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（13戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカカネカセゲに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（2008年）
1月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2-10イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（18戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた38戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（21戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2-6ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（22戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（23戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスクィーンからクビ差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（24戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハンタージェイピーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（25戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラチャームに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
8月10日、中2週で迎えた47戦目は、成田杯 喜寿祝（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（26戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（27戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドストームに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
9月15日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた50戦目は、がんばれ渡辺慎也特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（29戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（30戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（31戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた53戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスルージュから1馬身差の2着となった。
11月24日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（32戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンテンマルスから4馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた56戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（33戦5勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2009年）
1月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2-5ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（34戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。