キタノサンライズ（1990年生、母キタノパツシヨン）

キタノサンライズ（1990年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスベンチャー（当時12歳）と交配したキタノパツシヨンが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、地方42戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の玄海賞(B1)。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1992年）

4月20日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマサヒカリをアタマ差制して初白星を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネグラキングに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイゴロモからハナ差の2着となった。

3歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノフロントをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

2月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、中9週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンのパール特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1994年）

1月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野元博実騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元博実騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野元博実騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で野元博実騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルショーテンから2馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野元博実騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサノタイフーンからクビ差の2着に惜敗した。

4月24日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で野元博実騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングレディに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で野元博実騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で野元博実騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーガールに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月30日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で野元博実騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーローゼンから3馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で野元博実騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた28戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野元博実騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で野元博実騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で野元博実騎手（20戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムラフェニックスをクビ差制して6勝目をゲットした。

11月26日、中1週で迎えた31戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で野元博実騎手（21戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた32戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で野元博実騎手（22戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1995年）

1月28日、中5週で迎えた33戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で野元博実騎手（23戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた34戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で野元博実騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた35戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で野元博実騎手（25戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた36戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は27戦連続で野元博実騎手（26戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた37戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で野元博実騎手（27戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた38戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で野元博実騎手（28戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で野元博実騎手（29戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた40戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で野元博実騎手（30戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた41戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で野元博実騎手（31戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた42戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で野元博実騎手（32戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。