レイブファクトリー(1994年生、母アタランテーバイオ)

R ve Factory

1994.04.17

レイブファクトリー(1994年4月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス(当時7歳)と交配したアタランテーバイオが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方92戦15勝2着11回。主な勝ち鞍は2000年の一般B3。

経歴

デビュー前

鷹尾俊策厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1996年)

7月1日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、3歳金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミアサヒから5馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート1300m 晴/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエンデバーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、3歳金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は長嶋和彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のサラブレッド3歳優駿金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1997年)

4月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホゴールドに5馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

5月5日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、C4-1金沢ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートパーズから7馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、C3-1金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3-5金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシノココロをクビ差制して3勝目をつかんだ。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、プロキオン特別金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュディナギサに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のサラブレッド4歳優駿金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は古性秀之騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエアーキーマンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、ひまわり賞金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナモトオペラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(5戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた15戦目は、アルタイル特別金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手(6戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドチャレンジカップ金沢ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手(7戦3勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2-3金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典金沢ダート1900m 雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手(9戦3勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2-2金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は米倉知騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートボーイから1馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中6週で迎えた20戦目は、一般B2-4金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイアミミラクルから2馬身差の2着に敗北した。

4歳(1998年)

1月25日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、一般B3金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は米倉知騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサンワキリコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエゾノシンカンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手(6戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手(7戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

9月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は長嶋和彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴルディアンノットに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月10日、中1週で迎えた31戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、アルデバラン特別金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カミノパピリオンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナリタタイコウに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、ゴールデンジョッキー金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は桑野等騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、アルタイル特別金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は長嶋和彦騎手(9戦2勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5歳(1999年)

1月11日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた38戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1笠松ダート1600m 雨/重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた39戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ロ笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったマイティダンサーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったデンタルシルバーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデルーブルからクビ差の2着に甘んじた。

4月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1ハ笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘイセイビゼンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月9日、中4週で迎えた44戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別金沢ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた45戦目は、アルタイル特別金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は長嶋和彦騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサカエオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月14日、中4週で迎えた47戦目は、乗鞍特別笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は横山誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた48戦目は、蘇水峡特別笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた49戦目は、葉月特別笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は坂口重政騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた50戦目は、東海クラウン笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(6戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月25日、中8週で迎えた51戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C1大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1五浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタチワカをハナ差制して勝利をモノにする

11月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(2戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、一般C1四ア浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた55戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミホーガンに3馬身の差をつけて優勝

6歳(2000年)

1月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は金原学騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオタイチから3/4馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1三四川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1二浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(6戦1勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックエブロスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月18日、連闘で迎えた60戦目は、春麗特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(2戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた61戦目は、弓立山特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は金原学騎手(7戦1勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月17日、中2週で迎えた62戦目は、一般B3三川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(8戦1勝)。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、一般B3五大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた64戦目は、海王星特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(10戦1勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1二浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(11戦1勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた66戦目は、狭山湖特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手(12戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた67戦目は、冥王星特別大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手(13戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

8月25日、連闘で迎えた68戦目は、一般B3五大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手(14戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月4日、中0週で迎えた69戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B3二浦和ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、タカオライコーに交わされて5馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた70戦目は、葛特別川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は金原学騎手(15戦1勝)。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月28日、中0週で迎えた71戦目は、アルゲニブ賞大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(16戦1勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般B3浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(17戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトワノハーモニーに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

7歳(2001年)

1月23日、約3か月半の休養明けで迎えた73戦目は、一般C1二浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(18戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた74戦目は、百穴湖特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(19戦2勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた75戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三川崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、約4か月の休養明けで迎えた76戦目は、織姫特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は金原学騎手(20戦2勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた77戦目は、さそり座特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(21戦2勝)。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた78戦目は、一般C1二イ浦和ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(22戦2勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた79戦目は、いて座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(23戦2勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

8月3日、中0週で迎えた80戦目は、三波石峡特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(24戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた81戦目は、つる座特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手(25戦2勝)。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8歳(2002年)

2月1日、約6か月の休養明けで迎えた82戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、寒梅特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた83戦目は、百穴湖特別浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は金原学騎手(26戦2勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた84戦目は、駿光特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(3戦2勝)。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月11日、中0週で迎えた85戦目は、若草特別大井ダート1590m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は金原学騎手(27戦2勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた86戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、春風特別船橋ダート1600m 曇/重)に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた87戦目は、八丁湖特別浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は金原学騎手(28戦2勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた88戦目は、緑風特別川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(4戦2勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般B3二浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(5戦2勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた90戦目は、一般B3五大井ダート1190m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手(6戦2勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた91戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初夏特別船橋ダート1700m 雨/重)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた92戦目は、マルチフェア特別浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は金原学騎手(29戦2勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。