サンエンデバー（1994年生、母ドライブウエイ）

経歴

デビュー前

宗綱貢厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1996年）

10月20日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノプラチナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイブファクトリーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中5週で迎えた3戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた4戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナギサショウウンに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（1997年）

1月8日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイケイコスモスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモーガンテイオーに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウエイノホシをアタマ差制して5勝目を獲得した。

7月21日、中3週で迎えた11戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノウエストに2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

10月12日、中3週で迎えた15戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリコスモスに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイレブンスキーに2馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月26日、中1週で迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（10戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（11戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパーシャンブルームに2馬身半の差をつけて9勝目を収める

6月21日、中3週で迎えた24戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンノカゼに半馬身交わされて2着となった。

7月7日、中1週で迎えた25戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダビンテイオー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミユキカンノンに1馬身の差をつけて制した。

9月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（16戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（17戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカミノパピリオンに1馬身半の差をつけて制した。

11月9日、中1週で迎えた31戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（18戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザーラーテイオーに3/4馬身交わされて2着となった。