ゲイルカイザー（2004年生、母ウイズハヤテカゼ）

ゲイルカイザー（2004年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋皇帝」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時9歳）と交配したウイズハヤテカゼが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ケンブリッジバレー。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

9月9日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。