ビッグパンサー（2002年生、母ポールドエリカ）

Big Panther

2002.04.07

ビッグパンサー（2002年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時17歳）と交配したポールドエリカが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村 繁正。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、下村繁正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

6月13日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は409kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシラオキノーザンに約10馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた7戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた9戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。