フジノジョージ（2004年生、母フジノタガミ）
Fujino George
2004.04.29
フジノジョージ（2004年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時22歳）と交配したフジノタガミが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は藤江 貞夫。戦績は、地方57戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は2008年の福山・こうちスタージョッキーシリーズ第二(アラ系一般C2-6)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、藤江貞夫から「北海道サマーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
桑田忠規厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2006年）
6月10日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた6戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレオハピネスに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月2日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のなんてんばり杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3歳（2007年）
1月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカロケットマンから3馬身差の2着となった。
1月27日、中2週で迎えた13戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコネコダニャオーンから1馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた16戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセカンドジェネレーション騎手招待（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノジョンコから2馬身半差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた19戦目は、吉田一昭盃（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒャクタロウから2馬身半差の2着となった。
7月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-13ロ（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユメヲモトメテに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（13戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートコーセンから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（14戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンショウヒメから半馬身差の2着となった。
9月30日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（16戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2008年）
1月6日、中1週で迎えた31戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケゼンに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
1月27日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウサンライコウから1馬身差の2着となった。
2月3日、連闘で迎えた33戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウサンライコウに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
2月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカドイユーノスをクビ差制して5勝目をマークした。
3月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-8ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミガモスターからアタマ差の2着に甘んじた。
6月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。2着となった。
6月29日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中7週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月6日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシオーから1馬身半差の2着となった。
5歳（2009年）
1月4日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノレヴューに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月1日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（19戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月15日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で渡辺博文騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタプフェルカイトから1馬身半差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で渡辺博文騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた55戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノレヴューをクビ差制して8勝目を獲得した。
4月18日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（22戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた57戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。