テイエムブーケ（2005年生、母ウインディーパレード）

テイエムブーケ（2005年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花束（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のファルブラヴ（当時7歳）と交配したウインディーパレードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

1歳のとき、藤本ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

7月13日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、醸成月杯（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた4戦目は、一般C26（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた6戦目は、スナックアドマイヤ記念（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、連闘で馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、吉村建設特設（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。