スターライトシーク（1996年生、母ルビーダイスキ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月27日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

11月10日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月25日、中5週で迎えた3戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったハネダサンディを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

3歳（1999年）

2月9日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ショウエイキングにクビ差交わされて2着に惜敗した。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

9月2日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレントパワーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスガベンチャに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月5日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンエージから1馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンリューチェをクビ差制して3勝目をマークした。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシオペラからクビ差の2着に甘んじた。

1月26日、中2週で迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイマキシムから1馬身半差の2着となった。

5月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワモリスに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、円良田湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた21戦目は、ラピスラズリ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

5歳（2001年）

2月21日、中8週で迎えた22戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、マキバサンダーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャインフラッグを半馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月15日、連闘で迎えた27戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2002年）

5月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた28戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。