クロシオハルカゼ（1998年生、母ワンダーステータス）
Kuroshio Harukaze
1998.04.17
クロシオハルカゼ（1998年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモガンボ（当時15歳）と交配したワンダーステータスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下村 武光。戦績は、中央平地2戦0勝、地方50戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の春霞特別(一般C2二)。
経歴
デビュー前
佐藤敏昭厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2000年）
5月27日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエランクルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月30日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、2歳オープンの三條新聞賞（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中5週で迎えた10戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングマーチから半馬身差の2着となった。
4月8日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の新潟活版特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のベルコンフォートに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
5月3日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の新潟皐月賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中8週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の新潟ダービー（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大枝幹也騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の五泉特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は16戦連続で大枝幹也騎手（15戦2勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では目立つような脚を使えず18着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下の魚沼特別（新潟ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で大枝幹也騎手（16戦2勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の優駿の里門別町特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大枝幹也騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットヒリュウに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の新井特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大枝幹也騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイシネマに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
10月24日、中5週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の東北ダービー（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大枝幹也騎手（19戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中6週で迎えた21戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったサイコーイチローに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。
4歳（2002年）
1月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四五六（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったスノーデライトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた26戦目は、秋分特別（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた27戦目は、冥王星特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
11月20日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、有明特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた29戦目は、目黒区特別（大井ダート1590m 内回り 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったマルターズナイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
5歳（2003年）
1月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、かなり遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（12戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた34戦目は、春霞特別（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（13戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るリンドバーミヤンを鬼脚でハナ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。
3月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（14戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた36戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
6歳（2004年）
4月21日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた42戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嶋村彰直騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。
5月21日、中3週で迎えた43戦目は、おうし座特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で嶋村彰直騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた44戦目は、こと座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嶋村彰直騎手（8戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。
6月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嶋村彰直騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嶋村彰直騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で嶋村彰直騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた48戦目は、柴又特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で嶋村彰直騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したコーネルヤングを差し切れず、2馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた49戦目は、千代田区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で嶋村彰直騎手（13戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
9月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で嶋村彰直騎手（14戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
9月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた51戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で嶋村彰直騎手（15戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で嶋村彰直騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。