キョウエイラムセス（2013年生、母ノースアルテミス）

キョウエイラムセス（2013年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋古代エジプトの人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイワイルド（当時11歳）と交配したノースアルテミスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は野々宮牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月23日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、4着に入った。