サーストンウィッチ（2001年生、母カーニバルⅡ）

サーストンウィッチ（2001年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋魔法使い」。毛色は青鹿毛。種牡馬のウォーニング（当時16歳）と交配したカーニバルⅡが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

蛯名信広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月16日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2004年）

12月7日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルックフォンテンから1馬身差の2着となった。