アジャストキング(1990年生、母イシノハニー)

Adjust King

1990.02.09

アジャストキング(1990年2月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジヤストメント(当時12歳)と交配したイシノハニーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は野々宮牧場。戦績は、地方26戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

平石四郎厩舎(宇都宮)へ入厩。

2歳(1992年)

12月1日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は471kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストパワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローシャンテーから半馬身差の2着に敗北した。

3歳(1993年)

1月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワラハヤブサに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月23日、中4週で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシローシャンテーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のゴールデンカップ足利ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は藤本靖騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノダイオーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノネバーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月25日、中5週で迎えた15戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般B2宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞宇都宮ダート2000m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手(8戦2勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1994年)

4月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた19戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手(9戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤワラハヤブサから1馬身半差の2着となった。

4月16日、中1週で迎えた20戦目は、モクレン特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤本靖騎手(10戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウハリケーンからクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた21戦目は、アカシヤ特別宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で藤本靖騎手(11戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で藤本靖騎手(12戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた23戦目は、くちなし特別宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で藤本靖騎手(13戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエヌダイヤから3馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中4週で迎えた24戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で藤本靖騎手(14戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンシルバーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

8月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で藤本靖騎手(15戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレディースターに1馬身の差をつけて優勝

9月18日、中3週で迎えた26戦目は、野菊特別宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で藤本靖騎手(16戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンシルバーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。