ゴールデンフェザー（1998年生、母カミノパトラ）
Golden Feather
1998.05.04
ゴールデンフェザー（1998年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のロバリアアモン（当時19歳）と交配したカミノパトラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方52戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の一般C1 C2(ハンデ)。
経歴
デビュー前
鹿沼良作厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2000年）
11月9日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
3歳（2001年）
1月19日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
2月22日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
5月3日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。
5月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
7月18日、中4週で迎えた9戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったブライアンズシガーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
9月6日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
10月18日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のミホノフジオーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。
4歳（2002年）
1月18日、中6週で迎えた16戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のゴンゲンダイアデンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月6日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2七八九（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた19戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
5月16日、中5週で迎えた20戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
6月21日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹原直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹原直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた24戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は笹原直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹原直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹原直樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹原直樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
10月31日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹原直樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた30戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインタームサシを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。
11月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は笹原直樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
12月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹原直樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったプライズマンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
5歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹原直樹騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月14日、中9週で迎えた34戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4月3日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
5月8日、中4週で迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
5月18日、中0週で迎えた37戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。
6月19日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサニーヒロインをアタマ差振り切って制した。
7月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエビスセイントを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝
7月31日、中2週で迎えた40戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた41戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったラストアルバンシアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月22日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリガメントミライにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中4週で迎えた43戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったティーエスフリートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ローズプレシャスに交わされて1馬身半差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
6歳（2004年）
1月26日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマネダンサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
2月24日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の一般C1 C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリガメントミライをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。
3月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマルダイプレゼントに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月4日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（17戦4勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。