ビックベン（2000年生、母ヒメゴゼン）
Big Ben
2000.06.03
ビックベン（2000年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時13歳）と交配したヒメゴゼンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方18戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 18戦5勝 [5-6-4-3/18]
- 総賞金国内
- 183万円
- 生年月日
- 2000年6月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 藤ヶ崎一人名古屋
- 馬主
- 角田哲男
- 生産者
- ホウセイ牧場
- 抹消情報
- 地方：2006年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 5*6×7 | 5.46% |
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×7*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Blenheim | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Turn-to | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Count Fleet | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Native Dancer | 4*7 | 7.03% |
| 牡M | Court Martial | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Almahmoud | 4×7 | 7.03% |
| 牝 | Selene | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヘイロー系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
藤ヶ崎一人厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（2003年）
5月27日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた3戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルスピリットに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツリダハルコに半馬身の差をつけて2勝目を収める
8月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウイノコに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
9月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスイズムから2馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシノジョオーに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4歳（2004年）
4月12日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラトネスダンサーからアタマ差の2着に惜敗した。
4月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーダンディに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーフェローから2馬身半差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレークアレグからハナ差の2着に甘んじた。
6月14日、連闘で迎えた15戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノチイターから1馬身半差の2着に敗北した。
7月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデシャイニーから半馬身差の2着に敗北した。