ヨウメイドリーム（1991年生、母エルシドセント）

ヨウメイドリーム（1991年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホクセータイガー（当時8歳）と交配したエルシドセントが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は森野利政。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1994年）

2月4日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバラードに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケオライジンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月3日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカバトウザイからクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1995年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた7戦目は、石井光枝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルーラから1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井光枝騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井光枝騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井光枝騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井光枝騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノスガタをクビ差制して3勝目を手に入れた。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた15戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。