セイワアトライアー（1996年生、母ソフィア）

セイワアトライアー（1996年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオンユアサイド（当時10歳）と交配したソフィアが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）グリーンヒルスタッド。戦績は、地方14戦7勝。1999年の中津ダービー(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小田部磨留男厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1999年）

2月22日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエンゼルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキヘリオスに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月10日、中3週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポースマイルに7馬身の差をつけて優勝

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアロングリバーに7馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

6月5日、中2週で迎えた6戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーオアシスに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月11日、中4週で迎えた7戦目は、長崎県つばき賞（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルソングに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の中津ダービー（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（6戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアノーイホースに4馬身の差をつけて7勝目を収める

10月10日、中7週で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（8戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（9戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（10戦7勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中0週で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手（12戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。