ミラノセンリョウ(1995年生、母リックミラノ)

Mirano Senryo

1995.03.30

ミラノセンリョウ(1995年3月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセンリョウヤクシャ(当時9歳)と交配したリックミラノが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)成隆牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方45戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

若松平厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1997年)

5月20日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は414kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手(6戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐々木明美騎手(7戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ帯広ダート1000m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で佐々木明美騎手(8戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミズノリファインに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は佐々木明美騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1998年)

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた13戦目は、4歳門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(10戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた14戦目は、4歳札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の宮の森特別札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の大通公園特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木明美騎手(11戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般D4旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(12戦1勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-4旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(13戦1勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般D4旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手(14戦1勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手(15戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月26日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下札幌芝1200m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手(16戦1勝)。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦の平岡公園特別札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手(17戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3札幌(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で佐々木明美騎手(18戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3門別ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で佐々木明美騎手(19戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で佐々木明美騎手(20戦1勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3門別ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で佐々木明美騎手(21戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンカイトから1馬身半差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で佐々木明美騎手(22戦1勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1999年)

2月20日、中6週で迎えた29戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイジーハンターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中2週で迎えた30戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブイゲットに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイワンサウンズにクビ差交わされて2着となった。

6月6日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブレイブテイオーをハナ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手(7戦1勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手(8戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月24日、中7週で迎えた40戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(9戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(10戦1勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(11戦1勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(12戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5歳(2000年)

1月1日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手(13戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。