ダイケイコスモス（1994年生、母シンフェアリー）

Daikei Cosmos

1994.05.18

ダイケイコスモス（1994年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時11歳）と交配したシンフェアリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 信行。戦績は、地方11戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1996年）

8月25日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレナクイーンから2馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサラブレッド若駒賞（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンクサンデーから1馬身差の2着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた4戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオラブリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミアサヒから1馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミアサヒに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のサラブレッド3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファビラストロングから6馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエンデバーから4馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。