コーランボーイ(1987年生、母サカイシルバー)

Koran Boy

1987.03.26

コーランボーイ(1987年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカラード(当時15歳)と交配したサカイシルバーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 晴夫。戦績は、地方53戦17勝2着13回。主な勝ち鞍は1992年のJ・Tチャレンジカップ(B1)。

経歴

デビュー前

内野浩司厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1989年)

12月3日、デビュー戦は三浦讓二騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイプランから1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユウリマンドから1馬身差の2着となった。

3歳(1990年)

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクシロフアイターをクビ差制して初白星を挙げた。

1月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1400m 雪/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニガワオーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で三浦讓二騎手(5戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三浦讓二騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノシルバーに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で三浦讓二騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノブリユウをアタマ差制して制した。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で三浦讓二騎手(8戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で三浦讓二騎手(9戦4勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスエコーから2馬身差の2着となった。

4歳(1991年)

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で三浦讓二騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラオンクインに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で三浦讓二騎手(11戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフアストからアタマ差の2着に甘んじた。

2月17日、中0週で迎えた13戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で三浦讓二騎手(12戦5勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で三浦讓二騎手(13戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジムラマサからアタマ差の2着に甘んじた。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3高崎ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三浦讓二騎手(14戦5勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジムラマサに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手(15戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジムラマサに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

6月13日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手(16戦7勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシロフアイターから4馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手(17戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジムラマサに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手(18戦8勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシロフアイターから2馬身半差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で三浦讓二騎手(19戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジムラマサに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3 C1高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で三浦讓二騎手(20戦9勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサトシリュウセイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月11日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2 B3高崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で三浦讓二騎手(21戦10勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカゲノスキーに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2 B3高崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で三浦讓二騎手(22戦11勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1 B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で三浦讓二騎手(23戦11勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンタイビウチーから半馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中4週で迎えた26戦目は、師走特別高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で三浦讓二騎手(24戦11勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳(1992年)

1月4日、中1週で迎えた27戦目は、やまどり特別高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で三浦讓二騎手(25戦11勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた28戦目は、一般B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で三浦讓二騎手(26戦11勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバウィザードから半馬身差の2着となった。

2月14日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で三浦讓二騎手(27戦11勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた30戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバウィザードからクビ差の2着となった。

3月26日、中3週で迎えた31戦目は、一般B1 B2高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた32戦目は、一般B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブランシャトーに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月27日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1 B2高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で米田弘一騎手(4戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバウィザードに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月16日、中2週で迎えた35戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ高崎ダート1900m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエレナスバージに4馬身の差をつけて制した。

7月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般B1 B2高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は米田弘一騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフウジンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月23日、中5週で迎えた37戦目は、スプリンターズ賞高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三浦讓二騎手(28戦11勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた38戦目は、日本海チャンピンオンシップ新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は米田弘一騎手(6戦3勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた39戦目は、群馬記念高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は三浦讓二騎手(29戦11勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイローマンから3馬身差の2着となった。

12月3日、中5週で迎えた40戦目は、白根山特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクレペロに4馬身半の差をつけて1位入線にしたが、その後6着に降着となった。

12月31日、中3週で迎えた41戦目は、高崎大賞典高崎ダート2600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳(1993年)

10月15日、約9か月半の休養明けで迎えた42戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中8週で迎えた43戦目は、一般A高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヤマタイシュウから半馬身差の2着となった。

7歳(1994年)

1月13日、中3週で迎えた44戦目は、碓氷峠特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月25日、中5週で迎えた45戦目は、一般A高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で米田真由美騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットリオンに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた46戦目は、碓氷峠特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で米田真由美騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中5週で迎えた47戦目は、三国峠特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で米田真由美騎手(5戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた48戦目は、碓氷峠特別高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で米田真由美騎手(6戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた49戦目は、碓氷峠特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三浦讓二騎手(30戦11勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスネークメデューサから3馬身差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた50戦目は、赤城山特別高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手(31戦11勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた51戦目は、スプリンターズ賞高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手(32戦11勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた52戦目は、妙義山特別高崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手(33戦11勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた53戦目は、ミルクカップ高崎ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手(34戦11勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエリモに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす