グランオラシオン（1994年生、母ユートガビー）

グランオラシオン（1994年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイユウサク（当時9歳）と交配したユートガビーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方81戦14勝2着9回。1999年のグランドミックス(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤光雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1997年）

4月15日、デビュー戦は酒井作男騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロハピネスから2馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた2戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタハライーグルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のモーリンワンダーに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベットキングに半馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。

8月8日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた8戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマロン賞 3組（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロハピネスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1998年）

1月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオキタタイコーに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

1月20日、中2週で迎えた13戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアペガサスに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

3月23日、中4週で迎えた15戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイラスティックに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチシーザーに2馬身半の差をつけて制した。

5月18日、中4週で迎えた17戦目は、青葉特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた18戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（13戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、鵜飼特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のナツキイーグルに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

7月3日、連闘で迎えた20戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のバーナードコトブキをクビ差制して10勝目を達成した。

7月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた24戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチテンドウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアリドヘイムに1馬身半の差をつけて制した。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチテンドウから3/4馬身差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングターキンから半馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクラトミタイホーにクビ差届かず2着に甘んじた。

5歳（1999年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキシノスキーをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノレインボーからクビ差の2着に甘んじた。

2月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガイアローマンから半馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、地方重賞のグランドミックス（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハルオゴッドに3/4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月30日、中8週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた33戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた34戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったセントジングウにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のアイディンコスモスをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月24日、中3週で迎えた36戦目は、一般B3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた37戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

9月22日、中3週で迎えた39戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエーピーカブトにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた40戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた41戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた42戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた43戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月27日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6歳（2000年）

1月7日、中1週で迎えた45戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた46戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、アレキサンドライト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた47戦目は、春暖賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた49戦目は、一般B3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた51戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた52戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた53戦目は、レミニス賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（13戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた54戦目は、錦秋賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（14戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた55戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた56戦目は、グッバイドラゴン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7歳（2001年）

1月16日、中2週で迎えた57戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（16戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた59戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた62戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた63戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた64戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた65戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた66戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた67戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた68戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた69戦目は、高隈山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた70戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた71戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた72戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、市房山特別（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた73戦目は、英彦山特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた74戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた75戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、由布岳特設（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた76戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はタガノツイスターと並んで3着同着となった。

1月27日、中2週で迎えた77戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた78戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた79戦目は、神楽酒造㈱協賛開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた80戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた81戦目は、宮之浦岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。