シンティロ（2005年生、母Danseuse du Soir）
Scintillo
2005.02.06
シンティロ（2005年2月6日）は、イギリスで生まれた競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時9歳）と交配したDanseuse du Soirが18歳のときに産んだ仔が本馬である。2007年のグランクリテリウム(伊・G1)に勝利した他、2009年のシャンティイ大賞(仏・G2)を制するなど、G1級競走1勝を含む重賞3勝を挙げた。
経歴
2歳（2007年）
5月25日、10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、R.ヒューズ騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、鞍上は2戦連続でR.ヒューズ騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のBetter Hand Iに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
8月1日、2歳G2のヴィンテージステークス（イギリス・グッドウッド芝1408m）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続でR.ヒューズ騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月18日、J.スペンサー騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、鞍上はR.ヒューズ騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったMcCartneyからアタマ差の2着に甘んじた。
9月29日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、2歳G2のロイヤルロッジステークス（イギリス・アスコット芝1603m）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、2歳G1のグランクリテリウム（イタリア・サンシーロ芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でR.ムーア騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のGladiatorusに半馬身の差をつけてG1初挑戦初制覇を達成した。
3歳（2008年）
4月17日、3歳G3のクレイヴンステークス（イギリス・ニューマーケット芝1609m）に出走。鞍上はR.ヒューズ騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、3歳G1の2000ギニーステークス（イギリス・ニューマーケット芝1609m）に出走。鞍上は2戦連続でR.ヒューズ騎手（5戦1勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、鞍上は3戦連続でR.ヒューズ騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったCity Leaderから3/4馬身差の2着となった。
7月29日、鞍上は4戦連続でR.ヒューズ騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、鞍上は5戦連続でR.ヒューズ騎手（8戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、G3のセントサイモンステークス（イギリス・ニューベリー芝2419m）に出走。鞍上は6戦連続でR.ヒューズ騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、鞍上は7戦連続でR.ヒューズ騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月20日、鞍上はR.ヒューズ騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2009年）
2月21日、ダービートライアルステークス（イギリス・リングフィールドオールウェザー2012m）に出走。鞍上は2戦連続でR.ヒューズ騎手（12戦1勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、鞍上は3戦連続でR.ヒューズ騎手（13戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のBayliniに3馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
3月21日、G3のウインターダービー（イギリス・リングフィールドオールウェザー2012m）に出走。鞍上は4戦連続でR.ヒューズ騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のPremio Locoをハナ差制して2つ目の重賞タイトルを獲得した。
4月18日、鞍上は5戦連続でR.ヒューズ騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、G3のオーモンドステークス（イギリス・チェスター芝2692m）に出走。鞍上は6戦連続でR.ヒューズ騎手（16戦3勝）。3頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったBuccellatiから3馬身差の2着となった。
5月31日、G2のシャンティイ大賞（フランス・シャンティイ芝2400m）に出走。鞍上は7戦連続でR.ヒューズ騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のChinchonをアタマ差制して3つ目の重賞タイトルを手にした。
6月28日、G1のサンクルー大賞（フランス・サン＝クルー芝2400m）に出走。鞍上は8戦連続でR.ヒューズ騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、G1のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス（イギリス・アスコット芝2406m）に出走。鞍上は9戦連続でR.ヒューズ騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、G2のコンセイドゥパリ賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上は10戦連続でR.ヒューズ騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
5歳（2010年）
5月15日、R.ベハラーノ騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、ハンデG1のチャールズウィッティンガムメモリアルハンデキャップ（アメリカ合衆国・ハリウッド パーク芝2012m）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（2012年）
9月8日、S.キング騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のボビールイスクオリティー（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。19頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。19着に終わった。