タカクラスピーディ（1994年生、母ヘイセイタカラ）

タカクラスピーディ（1994年6月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウイレブン（当時11歳）と交配したヘイセイタカラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小池恵治。戦績は、地方34戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳C1。

経歴

デビュー前

田中満厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

9月22日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤカツワタルから2馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノジョージから3馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のルビープリンセスに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後はマスコットメガミと並んで8着同着となった。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマサタイフウから1馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた30戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。