ビールペエカー（1994年生、母アインフレツシユ）

ビールペエカー（1994年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時15歳）と交配したアインフレツシユが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方49戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のフクパーク記念。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

6月26日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタギャロップからクビ差の2着に甘んじた。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタートップからクビ差の2着に甘んじた。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラージュマンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモライダーからハナ差の2着となった。

12月12日、中7週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンナンブに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオクインからクビ差の2着に惜敗した。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラザージンに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

4月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた16戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた17戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた18戦目は、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた19戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、シリウスオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた20戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた21戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた23戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月10日、中0週で迎えた24戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた25戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた26戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた27戦目は、処暑特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた29戦目は、長月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた30戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた31戦目は、神無月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた32戦目は、ノベンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた33戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

5月12日、約6か月の休養明けで迎えた34戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた35戦目は、メイオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた37戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた38戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた39戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた40戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた41戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた42戦目は、デネブオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた43戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた44戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、神無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた46戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンミサイルに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2000年）

1月9日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。