グローリーオーカン（1990年生、母サイセリアエデン）
Glory Okan
1990.04.09
グローリーオーカン（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセントラルフェア（当時9歳）と交配したサイセリアエデンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方33戦12勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のグリーンカップ(A3)。
経歴
デビュー前
長沼正義厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1993年）
6月15日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノクリエイトに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカタイザンから2馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンゼンショウリをアタマ差制して2勝目をマークした。
11月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦の寒菊特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセーガビーに1馬身の差をつけて制した。
12月28日、中2週で迎えた7戦目は、滝野川特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノクラウンに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4歳（1994年）
2月2日、中4週で迎えた8戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーパーティーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月13日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦5勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカテンユウに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月9日、中3週で迎えた10戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中6週で迎えた11戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモノマネアキラに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
8月29日、中4週で迎えた12戦目は、サンタアニタパーク賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオールチャンピオンをハナ差制して8勝目を掴み取った。
9月30日、中4週で迎えた13戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手（12戦8勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウホープから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中3週で迎えた14戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブハートに3馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
5歳（1995年）
1月4日、中9週で迎えた15戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、東京シティ盃（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中7週で迎えた16戦目は、望春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（14戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヨパワーをクビ差制して10勝目を達成した。
3月29日、中3週で迎えた17戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（15戦10勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（16戦10勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトムソウに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月7日、中4週で迎えた19戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（17戦11勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中6週で迎えた20戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた21戦目は、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた22戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（18戦11勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた23戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（19戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルカイザーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月20日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（20戦12勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
2月7日、中6週で迎えた25戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（21戦12勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた26戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。15着に終わった。
4月11日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（22戦12勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中9週で迎えた28戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（23戦12勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月24日、中4週で迎えた29戦目は、サンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（24戦12勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月9日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1997年）
2月10日、中8週で迎えた32戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。