トーケンタカハール(2021年生、母シェッドラスター)

Token Takaharu

2021.04.23

トーケンタカハール(2021年4月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレーヴミストラル(当時9歳)と交配したシェッドラスターが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。主な勝ち鞍は2024年の華奈ちゃんお誕生日おめでとう。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中山高鹿康から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、林秀宣によって330万円で落札された。

佐々木国明厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2023年)

7月5日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1100m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳門別ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホクレンショップ賞門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳門別ダート1100m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手(6戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月29日、中8週で迎えた9戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

3歳(2024年)

1月9日、中1週で迎えた10戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳C2園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳C2姫路ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の天羽りんかニコぷり一周年記念名古屋ダート920m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤタガラスマヒナに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の華奈ちゃんお誕生日おめでとう名古屋ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のキタノポリッシュを半馬身振り切って優勝

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳名古屋ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(1戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳名古屋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は加藤聡一騎手(1戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。