フリートイチバン(1993年生、母サーペンゴースト)

Fleet Ichiban

1993.05.21

フリートイチバン(1993年5月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオグリイチバン(当時11歳)と交配したサーペンゴーストが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方34戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳A2。

経歴

デビュー前

青山政吉厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1995年)

5月28日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、馬体重は396kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳B新潟(地)ダート800m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーエンペラーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳A2三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は渡辺正治騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、鞍上は五十嵐剛紹騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(5戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2三条ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミツヤスーパーオーに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳A1新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1996年)

1月3日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の千両特別新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(7戦2勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳A2三条ダート1700m 曇/重)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた17戦目は、4歳A2新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた18戦目は、4歳B1三条ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(8戦2勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の瀬波特別新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(9戦2勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた20戦目は、4歳B1新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(10戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカハイトップに2馬身の差をつけて優勝

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の麦秋特別新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のヒナゲシ特別新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(11戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノスズランから半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中0週で迎えた23戦目は、3歳戦の湯沢特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(12戦3勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の十日町特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、3歳戦の尾瀬特別新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた26戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の出湯特別新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1997年)

5月31日、約9か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1ロ新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた28戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた29戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ三条ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3ロ三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた31戦目は、一般B3イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた32戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた33戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B2新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた34戦目は、一般B3イ新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。