ロシナンテ（1999年生、母トシノダイリン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日渡明から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

6月14日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月4日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

10月17日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3歳（2002年）

1月16日、中3週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月15日、中5週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた14戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた15戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月6日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた19戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた21戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。