ロケットマン(2005年生、母Macrosa)
Rocket Man
2005.10.17
ロケットマン(2005年10月17日)は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のViscount(当時7歳)と交配したMacrosaが16歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年、2011年とライオンシティカップ(新加坡・G1)を2勝した他、2011年のクリスフライヤー国際スプリント(新加坡・G1)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
3歳(2008年)
1着となった。
1着となった。
1着となった。
3歳(2009年)
1着となった。
1着となった。
1着となった。
4月24日、G1のライオンシティカップ(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続でR.フラッド騎手(5戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のLim's Fighterに2馬身3/4の差をつけてG1初挑戦初制覇を成し遂げた。
5月17日、クリスフライヤー国際スプリント(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。鞍上は6戦連続でR.フラッド騎手(6戦6勝)。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったSacred Kingdomからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(2010年)
2月7日、ダート戦への出走は初となった。鞍上は7戦連続でR.フラッド騎手(7戦6勝)。3頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のSwitchbladeに4馬身半の差をつけて断然人気に応えた。
3月27日、G1のドバイゴールデンシャヒーン(アラブ首長国連邦・メイダンダート1200m)に出走。鞍上は8戦連続でR.フラッド騎手(8戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったKinsale Kingから半馬身差の2着に敗北した。
4月24日、のライオンシティカップ(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。鞍上は9戦連続でR.フラッド騎手(9戦7勝)。5頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のWaikatoに2馬身1/4の差をつけて制した。
5月16日、G1のクリスフライヤー国際スプリント(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。鞍上は10戦連続でR.フラッド騎手(10戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンバーディーからクビ差の2着に甘んじた。
5歳(2010年)
9月5日、F.コーツィー騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のウッドランズハンデキャップ(シンガポール・クランジオールウェザー1200m)に出走。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のBionic Boyに5馬身半の差をつけて重賞5勝目をマークした。
10月15日、G3のガーデンシティトロフィー(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。2頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のFantastic Ownersに4馬身1/4の差をつけて6つ目の重賞タイトルを手中に収めた。
11月21日、G2のジョッキークラブスプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上はF.コーツィー騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後はOne Worldと並んで1着同着となった。
12月12日、G1の香港スプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上は2戦連続でF.コーツィー騎手(2戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったJ J The Jet Planeから短アタマ差の2着に甘んじた。
5歳(2011年)
3月6日、3頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のCapablancaに5馬身3/4の差をつけて断トツの支持に応えた。
3月26日、G1のドバイゴールデンシャヒーン(アラブ首長国連邦・メイダンダート1200m)に出走。鞍上はF.コーツィー騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のEuroearsに2馬身1/4の差をつけて2つ目のG1タイトルを手中に収めた。
5月1日、G1のライオンシティカップ(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。4頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のBetter Be The Oneに5馬身の差をつけて3つ目のG1タイトルを奪取した。
5月22日、G1のクリスフライヤー国際スプリント(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。鞍上はF.コーツィー騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のEclair Fastpassに4馬身3/4の差をつけて4つ目のG1タイトルを手中に収めた。
6歳(2011年)
8月28日、3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のFlying Fultonに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月2日、G1のスプリンターズステークス(中山芝1200m 外回り 曇/良)に出走。鞍上はF.コーツィー騎手(5戦4勝)。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
11月11日、3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のMerchantに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
12月11日、G1の香港スプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳(2012年)
3月4日、3頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のRapido Starに4馬身3/4の差をつけて断トツの支持に応えた。
3月31日、G1のドバイゴールデンシャヒーン(アラブ首長国連邦・メイダンダート1200m)に出走。鞍上はF.コーツィー騎手(6戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったKrypton Factorから2馬身1/4差の2着に敗北した。
4月29日、ライオンシティカップ(シンガポール・クランジ芝1200m)に出走。鞍上は2戦連続でF.コーツィー騎手(7戦4勝)。4頭立ての1番ゲートからスタート。最後は、2着のBetter Be The Oneに2馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。