ヤマノロツク（1986年生、母フラワーワルツ）
Yamano Rock
1986.04.07
ヤマノロツク（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジョーオラトリオ（当時8歳）と交配したフラワーワルツが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は伊藤ファーム。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のチャレンジカップ(C3)。
経歴
デビュー前
内野浩司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
9月10日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた4戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーリバーから2馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキダンサーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた7戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーエースに半馬身の差をつけて制した。
6月22日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中3週で迎えた18戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツセンフアイヤーから6馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤキンペガサスをクビ差制して3勝目をゲットした。
11月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた21戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルダンサーをクビ差制して4勝目を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールシーダーからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた24戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中7週で迎えた27戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、約6か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。