ノーブルブラッド（2020年生、母ローズオットー）

Noble Blood

2020.05.12

ノーブルブラッド（2020年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+血」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時13歳）と交配したローズオットーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はスウィングフィールド牧場。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

8月20日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は426kg。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて17着に終わった。

10月22日、中8週で迎えた2戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上敏樹騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

2022年11月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月8日、中3週で迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の年の瀬の運試し!第6回中京競馬（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3歳（2023年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳4組（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。