スプリングウィナー（1991年生、母ミヤノトモエ）

スプリングウィナー（1991年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のゴールデンビクター（当時9歳）と交配したミヤノトモエが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は熊谷裕行。戦績は、地方47戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の初秋特別(A1)。

経歴

デビュー前

阿部充知厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

6月21日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノオーザから1馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1994年）

5月28日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノジャガーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチャージャーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインテイコからクビ差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリズムから3馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の初秋特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーナーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月3日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（18戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた25戦目は、新発田あやめ賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンバットから2馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で榎伸彦騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で榎伸彦騎手（25戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で榎伸彦騎手（26戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で榎伸彦騎手（27戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で榎伸彦騎手（28戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた34戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた35戦目は、月岡賞（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（29戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1996年）

4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた37戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、新発田あやめ賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢信夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスカルジョオーから3/4馬身差の2着となった。

8月24日、中0週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢信夫騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大沢信夫騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。