タカミスペラーレ（1998年生、母ケイオーサント）

タカミスペラーレ（1998年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスプラッシュオブカラー（当時11歳）と交配したケイオーサントが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、地方21戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

9月17日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマリアからハナ差の2着に甘んじた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

12月13日、中4週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノビームから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデニスダブリンから5馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイブルーヘブンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月20日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったセリリコーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月27日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた13戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチャンピオンジョッキー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイノーヴァからハナ差の2着となった。

8月12日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の山百合特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のオクトーバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた21戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。