ダイイチハヤテ（1986年生、母ケープルビー）

Daiichi Hayate

1986.04.25

ダイイチハヤテ（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時19歳）と交配したケープルビーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3七。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1989年）

10月6日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は518kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースプライスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイダイオーからハナ差の2着に甘んじた。

6月22日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツヤスコをアタマ差制して優勝