ゴールデンタイム(2011年生、母マチカネキリツボ)

Golden Time

2011.04.15

ゴールデンタイム(2011年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス(当時13歳)と交配したマチカネキリツボが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。戦績は、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
18戦1勝 [1-0-1-16/18]
総賞金国内
183万円
生年月日
2011年4月15日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
薮口一麻浦和
馬主
坂入弘
生産者
久保 秀雄
セール落札価格
105万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
抹消情報
地方:2016年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

18%単勝回収率18%単勝回収率122%複勝回収率122%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2014年12月22日/3歳
コース
浦和ダート1400m
着順
3着
オッズ/人気
138.4倍/9番人気
馬番/頭数
11番/11頭
天候
8.5℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=13.0/ラスト=14.2
レースペース
ミドル
通過順位
10-9-7-5
馬体重増減
458kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
楢崎功祐56.0kg

血統

概要

母のマチカネキリツボは中央平地6戦0勝2着1回、地方16戦4勝2着1回。祖母のゴールデンプランクスターは海外5戦0勝。曾祖母のMischievouslyは海外26戦1勝。父のタイムパラドックスは中央G1・1勝(東京ダ[2100m])、地方G1・4勝(川崎ダ[2勝:2100m],名古屋ダ[1900m],大井ダ[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSBull DogSir Gallahad7*7*7*73.12%
Hail to Reason4×67.81%
Northern Dancer5×49.37%
Turn-to5*7×74.68%
Nashua5×64.68%
Hasty Road5×6*75.46%
Nasrullah6*6×73.9%
Alibhai6×63.12%
Roman6*6×73.9%
Princequillo6*7×73.12%
Nearco7*7*7*7×64.68%
Native Dancer7×6*63.9%
Hyperion7×7*7*73.12%
Beau Pere7×71.56%
Mahmoud7×7*72.34%
牡SCourt Martial6*63.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡SDiscovery7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2015/02/17浦和
ダ1400m
6/11
7枠8番
30.3
7人
9-8-9-8
40.7/40.1
461
+3
2015/01/07浦和
ダ1500m
7/11
5枠5番
42.7
8人
10-10-10-9
41.1/39.7
458
0
2014/12/22浦和
ダ1400m
3/11
8枠11番
138.4
9人
10-9-7-5
39.3/39.6
458
+2
2014/12/09浦和
ダ1400m
10/12
2枠2番
96.1
8人
4-6-9-10
42.1/38.9
456
+2
2014/11/17浦和
ダ1400m
7/12
8枠11番
377.0
11人
7-9-6-6
39.7/40.2
454
+1
2014/11/03川崎
ダ1500m
9/11
1枠1番
181.4
10人
7-7-7-7
42.4/39.0
453
-2
2014/10/07浦和
ダ1400m
5/9
4枠4番
190.3
9人
9-9-9-9
41.5/38.9
455
+15
11/12
4枠4番
139.8
9人
12-12-7-7
41.2/41.0
440
-11
2014/09/11浦和
ダ1400m
6/12
5枠5番
117.0
10人
10-8-10-8
40.4/39.7
451
+15
2014/08/20川崎
ダ1400m
11/11
1枠1番
84.8
10人
11-11-11-11
42.0/40.8
436
-1
2014/08/04浦和
ダ1400m
7/11
6枠7番
71.6
9人
11-8-8-9
41.6/39.2
437
-9
2014/07/14浦和
ダ1400m
10/12
4枠4番
81.5
9人
11-11-11-11
40.9/40.2
446
+8
2014/02/20浦和
ダ1400m
10/12
4枠4番
207.2
11人
10-10-10-10
40.7/40.4
438
-2
2014/01/14浦和
ダ1400m
6/12
6枠8番
196.0
11人
11-11-8-8
39.6/39.2
440
0
2013/12/24浦和
ダ1500m
8/11
6枠6番
23.5
8人
11-10-6-9
43.4/41.2
440
-3
2013/11/18浦和
ダ1500m
10/12
6枠8番
23.8
6人
9-10-10-10
42.4/40.5
443
-1
2013/10/23浦和
ダ1300m
1/10
8枠9番
3.3
1人
5-3-2-2
41.9/39.8
444
+6
2013/09/13浦和
ダ800m
4/8
5枠5番
79.1
8人
3-4
38.3/36.5
438
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保秀雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、坂入弘によって105万円で落札された。

薮口一麻厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(2013年)

9月13日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は438kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月23日、中5週で迎えた2戦目は、2歳浦和ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワンダーレーヴを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳浦和ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦1勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

12月24日、中4週で迎えた4戦目は、2歳浦和ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦1勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳(2014年)

1月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦1勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた6戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月14日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた8戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦のよみうりランド 秋だっ!大豊作まつり賞船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は石崎駿騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた12戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の楽天競馬賞川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(8戦1勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(9戦1勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(10戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた16戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4歳(2015年)

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C3浦和ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月17日、中5週で迎えた18戦目は、4歳C3浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。