ゼンノバフィー（1998年生、母タガノスペシャル）

Zenno Baffy

1998.02.03

ゼンノバフィー（1998年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時14歳）と交配したタガノスペシャルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、井高牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、井高牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、大迫忍によって2,068.5万円で落札された。

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

6月17日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

4歳（2002年）

7月2日、約12か月半の休み明けで迎えた2戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゾッコンからクビ差の2着に惜敗した。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。