カツイチユキヒメ（2001年生、母ツカサチエリー）

Katsuichi Yukihime

2001.04.05

カツイチユキヒメ（2001年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイキジャガー（当時8歳）と交配したツカサチエリーが18歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、工藤信夫から「熊本市場サラブレッド1歳」に上場され、土屋君春によって57.75万円で落札された。

和田正美厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

7月1日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスエスマドンナから4馬身差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシャトルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた3戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーレインから3馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のアマリリス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた6戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの銀杏賞（荒尾ダート1500m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。