ビーナスフィート（2003年生、母サンエイビゼン）

ビーナスフィート（2003年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「美の女神（ローマ神話）＋足」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサクサゴーフル（当時11歳）と交配したサンエイビゼンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

8月5日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

2月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg減らして迎えた2戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた3戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。