オグリンファスター（1987年生、母グンザンパレード）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

9月9日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は408kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

3歳（1990年）

4月21日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

6月16日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で天間昭一騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で天間昭一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アーリータイムズに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4歳（1991年）

11月2日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下の会津特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は天間昭一騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

5歳（1992年）

3月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた10戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた14戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた15戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月15日、中3週で迎えた19戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた21戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月19日、中0週で迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木泉騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中5週で迎えた26戦目は、芳賀留義騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードシュガーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた28戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた30戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中5週で迎えた31戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（15戦1勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は芳賀留義騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた36戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた37戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は芳賀留義騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1994年）

1月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芳賀留義騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で芳賀留義騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で芳賀留義騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。