カツイチビューティ（1997年生、母ビユーテイーミラー）
1997.04.15
カツイチビューティ（1997年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイラツク（当時16歳）と交配したビユーテイーミラーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は徳弘 正己。戦績は、地方49戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、徳弘正巳から「岩川市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1999年）
11月14日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた2戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマドリームから1馬身差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2000年）
1月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケーティタマナーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインフジサキをクビ差制して2勝目を手にした。
9月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーサンゴに1馬身の差をつけて制した。
11月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた19戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2001年）
1月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキガタクインから1馬身差の2着となった。
1月16日、連闘で迎えた21戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプライムゴダイに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
3月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリムサシから1馬身差の2着となった。
4月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（15戦3勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバレントーンから3馬身差の2着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノクニビーナスに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（17戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（19戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノクニビーナスから半馬身差の2着となった。
6月2日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（21戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた36戦目は、白川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（22戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームブーメランからクビ差の2着に甘んじた。
8月12日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスリンボーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月19日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（25戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（26戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトヨロマンに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月1日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（27戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（28戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（29戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（30戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（31戦5勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（32戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。