スズライコウ（1993年生、母ライコウハツ）

1993.04.08

スズライコウ（1993年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時14歳）と交配したライコウハツが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1995年）

11月18日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキムノマッチから7馬身差の2着に敗れた。

12月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

2月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒペリアンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、連闘で迎えた7戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1997年）

3月16日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。