ウエスタンドラム（1996年生、母ウエスタンサザレ）

ウエスタンドラム（1996年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドラムタップス（当時10歳）と交配したウエスタンサザレが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方49戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

2月28日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

4月11日、中5週で迎えた2戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

6月20日、中9週で迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブカンノンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノダイアナからクビ差の2着に甘んじた。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノトウコウに1馬身の差をつけて制した。

9月11日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキセニョールに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの肥後菊賞ステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマサノエリートをクビ差振り切って優勝

12月18日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピアパールに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のテンマサークルを半馬身振り切って優勝

2月27日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイワアドバンスを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月5日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月9日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた27戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月30日、中5週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマグナムを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月20日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバイオレットカラーに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

11月12日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンブーヒカリオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた32戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、SAN国ヤングジョッキーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゲンカイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた35戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のダンツライアンをアタマ差振り切って制した。

2月11日、中4週で迎えた36戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（22戦5勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（24戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月17日、中3週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（25戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた44戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

6歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3二三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

2月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3二三（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったエーピーシュセンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2九十（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。