サンドオージャ(1990年生、母ケイユウシルバー)

Sand Oja

1990.05.11

サンドオージャ(1990年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクライムカイザー(当時17歳)と交配したケイユウシルバーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山下 恭茂。戦績は、地方37戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1992年)

8月29日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、3歳盛岡ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は461kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトフラッグから6馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルショウアリスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳水沢ダート1420m 小雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手(2戦1勝)。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターリンゼンをクビ差制して勝利をモノにする

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳盛岡ダート1420m 曇/不良)に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞盛岡ダート1100m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた6戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は千田知幸騎手(3戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツバサンルーチをハナ差制して3勝目を獲得した。

3歳(1993年)

1月10日、中0週で迎えた9戦目は、4歳水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトフラッグに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(2戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手(3戦1勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまびこ賞水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手(4戦1勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、4歳水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(5戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(6戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳盛岡ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は千田知幸騎手(4戦3勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた17戦目は、4歳盛岡ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた19戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた20戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小竹清一騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた21戦目は、4歳水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(10戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1994年)

1月4日、中0週で迎えた22戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、5歳水沢ダート1600m 小雪/重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(11戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートサンヒコーからクビ差の2着に甘んじた。

4月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(12戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手(13戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般水沢ダート1420m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手(14戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手(15戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手(16戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテナイトから半馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプライゴールドをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。

12月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は山本裕次郎騎手(17戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1995年)

1月4日、中0週で迎えた32戦目は、一般水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(18戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエキャプテンから3馬身差の2着となった。

4月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1420m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で谷地勝則騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。