シーニックブラスト（2004年生、母Daughter's Charm）
Scenic Blast
2004.08.29
シーニックブラスト（2004年8月29日）は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のScenic（当時18歳）と交配したDaughter's Charmが18歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年のキングズスタンドステークス(英・G1)に勝利した他、2009年のニューマーケットハンデキャップ(豪・ハンデG1)を制するなど、G1級競走3勝を含む重賞4勝を挙げた。
経歴
2歳（2007年）
1着となった。
3月17日、2頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったUniversal Rulerから1馬身差の2着に沈んだ。
2着となった。
3歳（2007年）
1着となった。
9月1日、2頭立てのレースに臨んだ。1着となった。
9月8日、2頭立てのレースに臨んだ。2着となった。
9月22日、3歳G3のコールフィールドギニーズプレリュード（オーストラリア・コーフィールド芝1400m）に出走。2頭立てのレースに臨んだ。6着に敗れた。
10月13日、3歳G1のコールフィールドギニーズ（オーストラリア・コーフィールド芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったWeekend Husslerから2馬身3/4差の2着に敗北した。
11月3日、D.オリヴァー騎手を鞍上に迎えて、3歳G1のクールモアスタッドステークス（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2008年）
4月6日、G3のハイペリオンステークス（オーストラリア・アスコット芝1400m）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1着となった。
4歳（2008年）
8月16日、3頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のGotta Have Heartに1馬身3/4の差をつけて制した。
8月30日、G2のメムジーステークス（オーストラリア・コーフィールド芝1400m）に出走。鞍上はD.オリヴァー騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（2009年）
1月10日、3頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったDante's Volonteから4馬身差の2着と苦杯を喫した。
1月31日、G1のライトニングステークス（オーストラリア・フレミントン芝1000m）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のTyphoon Zedに1馬身の差をつけて初のG1タイトルを手中に収めた。
2月21日、ハンデG1のオークリープレート（オーストラリア・コーフィールド芝1100m）に出走。18頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、ハンデG1のニューマーケットハンデキャップ（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。22頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のSwiss Aceをアタマ差制して2つ目のG1タイトルをゲットした。
6月16日、G1のキングズスタンドステークス（イギリス・アスコット芝1006m）に出走。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーティングスピリットに3/4馬身の差をつけて3つ目のG1タイトルを手にした。
7月10日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2009年）
10月4日、M.ザーラ騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。最後はバテてしまい16着に敗れた。
12月13日、G1の香港スプリント（香港・シャティン芝1200m）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。14着に敗れた。
5歳（2010年）
6月28日、M.スミス騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2010年）
8月2日、G1のビングクロスビーステークス（アメリカ合衆国・デルマーオールウェザー1207m）に出走。鞍上は2戦連続でM.スミス騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったSmiling Tigerから1馬身半差の2着となった。
8月28日、ハンデG2のデルマーマイルハンデキャップ（アメリカ合衆国・デルマー芝1609m）に出走。鞍上は3戦連続でM.スミス騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、V.エスピノーザ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のモーヴィックハンデキャップ（アメリカ合衆国・ハリウッド パーク芝1207m）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、G3のヴァーノンOアンダーウッドステークス（アメリカ合衆国・ハリウッド パークダート1207m）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続でV.エスピノーザ騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7歳（2011年）
10月22日、G2のシュウェップスステークス（オーストラリア・ムーニー バレー芝1200m）に出走。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、G1のパティナックファームクラシック（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2012年）
5月12日、G1のBTCカップ（オーストラリア・ドゥームベン芝1200m）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったSea Sirenから1馬身1/4差の2着となった。
5月26日、G1の{{11733877980460|ドゥー ムンベン10,000}}（オーストラリア・ドゥームベン芝1350m）に出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。13着に敗れた。